勉強の意義

「必ず唯一の正解がある」「学校のテスト」で「リソースを(適切に)投下すれば、必ず結果に結びつく」という経験を経ていない層は、空回りするほど、「不適切ながんばり方」を繰り返す。「私、一生懸命に頑張ったんです。」「誠意を認めてください。」(問題は、xの投入量ではなく、yの変化だ。)

https://twitter.com/YukiAsaba/statuses/206929044728582144
http://d.hatena.ne.jp/geopolitics/20120529

この手の話だと、いくつか段階がある。「授業の60分机に向かえるか」「家で60分以上机に向かえるか」「知識を脳に入れる方法論を体得してるか」の3つが主な壁。ちなみに、一番最初の壁が越えられないのが本物の底辺。

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20120528/1338173209

本を読まない人はよく本を読む時間がないというが、
本を読まないから時間がないといえる。
なぜなら、本を読まない人は他人の経験から学ばないからである。

http://anond.hatelabo.jp/20120610212154

人間の測りまちがい―差別の科学史
IQの偉いひとが、低いIQの子に、集中力訓練をさせていたそうだ。校庭で、わーっと体を充分に動かし、そして合図でピタっと止める。それを繰り返す。


なんか、テレビのバラエティーで、灘高校の名物国語教師がなにか言っていたけれど、多くの人は、そういうメタな話を聞く域に至っていない気がする。