"貧しくても、晴耕雨読で"

貧しいながらも、晴耕雨読、自分が食べられるだけ畑を耕し、あとは書を読み思索にふけり、清貧な生活を送る…


んじゃ、駄目なんだな、誰かにとっては。


カツカツな生活だと余剰生産物が発生しない。(重)税を掛ける、地代を取る、もしくは、「三種の神器を買おう」と欲望に駆られる、などなどに駆動されないと、人間は「不要」な労働をしなくなる。ような気がする。それでもする、というのがBI論者だったかな。
若者の自動車離れの話題を目にすると、そんなことを思う。