"なぜMT車のカタログ燃費はCVTに劣るのか?"

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カタログ燃費ではCVTが有利なのに、e燃費では、MT車が多数ランクインすることを受けて議論が展開。

P.22に『標準変速位置は、表2の自動車の種別の欄に応じた別表の標準変速位置とする』とあります。この規定により、MT車はそのクルマの最も燃費の良い変速タイミングは採用できず、粛々と決められた変速タイミングで変速することになります。

http://minkara.carview.co.jp/userid/906619/blog/23909111/

「標準変速位置」を強制される現在のモード燃費測定状況では

10・15モードやJC08モード等の燃費計測走行モードにおいて、MT車は変速タイミングに縛りがあって必要以上に低ギヤで引っ張ることを強要され、その省燃費性能におけるポテンシャルがカタログ燃費に反映されていない。

http://minkara.carview.co.jp/userid/325353/blog/23913714/

という話。



あー、一応書いておくと、AT(CVTや、トルコン+遊星歯車式変速装置)は、単体での伝達効率はMTに劣るところがあるが、MTではクラッチオフ時の燃料ロスがあったり、ATではエンブレ時に燃料カットできるなど、協調制御が効くので、全体としてどうか、一般論としてどうか、は、ちょっと別の話かな。