中国の軍拡

軍事力によらず、話し合いで解決可能という方が、まずこういう行為を中止するよう話し合いを実施してみるといいんじゃないカナ。

中国船が海保測量船を追跡 奄美大島沖の排他的経済水域

 海上保安庁は4日、奄美大島の北西沖約320キロで3日、中国の海洋調査船海上保安庁の測量船「昭洋」を追跡したため、海底調査を一時中止したと発表した。

http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010050401000438.html

「中国軍が海軍勢力の拡張を探求」

http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-224.html

今や中国の海軍上将が、ペルシャ湾から東南アジアのマラッカ海峡に至るまで中国経済に重要な商業船舶をエスコートし、資源の豊富な南シナ海東シナ海における中国の利益を確保する軍艦が必要であると発言するまでになっている。

http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-224.html

日本もまた不安を持っている。4月中旬、北沢俊美防相は、太平洋に出る際に日本の二つの島の間を通過した中国の2隻の潜水艦と8隻の駆逐艦を4月10日に発見したと発表した。そのような大規模の中国の艦隊が日本近辺で見られたのは初めての事である。 防衛相によれば、日本の海自艦がそれら中国艦を監視し始めた時、中国のヘリがその一隻の300フィートまで接近したという。

この前の事例。

 中国は、国連に海岸から200海里以内と定義されたEEZに関して、米国と中国はその定義に決定的な不一致がある。米国は国際法では海岸国はEEZ内で商業的特権のみが与えられているとしているが、中国はEEZ内でのいかなる活動も海岸国が実質的コントロールが出来ると主張している。

 中国軍幹部は中国海軍は純粋に自衛軍であるとの立場を固持している。しかし「自衛」の定義は広い海運と経済利益にも拡げられたと中国軍の2人の海軍上将が3月に強く主張している。

「自衛」の定義について。