新型車を見たときに取る行動

あるクルマが発表されたとき、
ある雑誌は、「筑波ラップとニュルのタイム」を尋ねた。
ある雑誌は、「スピーカーの数とアンプの出力とモニタの数」を尋ねた。
ある雑誌は、「何人寝られるの?」と尋ねた。
ある雑誌は、「車高」を尋ねた。「えっ?そんな低いの?悪路走れないじゃないか」
ある雑誌は、「車高」を尋ねた。「意外に高いね。で、ホイルは何インチ?」
ある雑誌は、「値引き」を尋ねた。「ディーラーで競合させると引いてくれるかな」

で、MFiは、ロアアームを覗き込んだ。「これでは350馬力がいいところだ。とても500馬力は受け止められない。トレーリングリンクも無いのだ。」


…MFi、LF-Aの記事が、Twitterでの冗談通りの展開だったのでちょっと可笑しかった。

MFiの他の記事

GMだかFordだかも、ダウンサイジングコンセプト、つまり過給エンジンを取り入れる話。
一時期日本でも過給が流行っていたが、何時の間にか廃れていた。
スポーツカーというカテゴリーが廃れたのもあるし、アメリカ向けにNA大排気量車が求められたのもあるのかな。
ともあれ、VWを代表に、ダウンサイジングコンセプトが流行っているので、日本も乗り遅れるな、という記事。
 ディーゼルと過給は相性が良いため、EUでは過給のノウハウが残っていたが、日本ではディーゼルが駄目だったため云々、という経緯もあるのだが。あと、日本では燃費対策はHVやPHVで、というのはある。