通りすがりの漫画家です。
なんかもう余りにも腹立ったんですがブログとか持ってないし、その辺に作ったところで誰も見てくれないので増田で言います。
http://anond.hatelabo.jp/20090415235800
売れっ子は、自分の作品が高い売り上げを売り上げている(RR?)のに、自分への配分が少ないことに、それは不満があるだろうな。
芸能プロダクションなんかもそう。
ただこの構図は、売れっ子の作家がみんなに甘い汁を吸わせてやってるから出来る構図です。
これ、ね。
この構図を解消?する手法を考えてみる。出版社は単なる土管になって、一定額の手数料のみ受け取る。作家が雑誌発行費用を出し、単行本の売り上げで負担を回収する、と。この場合、大ヒットを飛ばさないと莫大な借金が発生するな。
じゃあ、作家プロダクションが、作家と契約を結び、リスクを肩代わりする代償に、ヒットを飛ばした場合、一定の報酬を渡すと。えーと、それ、イマと何が違うのかな?
というわけで、お礼奉公が黙示的なのがいけないのかな。お礼奉公制度が嫌なら、他年次契約なんて結ばず、個別に印税などを取り決めればいいのだろうデビューに掛かる費用、編集費用、プロモーション費用を作者が負担して、お礼奉公なし。
あ、創作者への支払いが、利益の分配でなくて、売り上げから定率の分配というあたりがアレな原因かも。欧米だと、いろいろな契約があるらしい。
http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/lightnovelRewards?kid=190#p4