ファンタジー世界の話

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20090406145804

魔法はマナで駆動され、世界のどこかにマナ発電所があり(水の力とか火の力で駆動されている)、マナ電線(竜脈とか、レイラインとかいう)を通じて供給され、魔術師のレベルに応じてアンペアが制限され(マナを使いすぎるとマナブレーカーが落ちる。真夏の野球大会の最中に最もマナが消費される)ている*1。もごもご呪文を唱えると、灯りがついたり(呪文の種類によって消費マナが違う。冷たい光は省マナ)、電撃を発したりする。

様な話を想像した。
ただ、たいていのひとは、コンセントの向こうが発電所なのか、小人さん妖精さんなのか、あまり気にしていないような気がする。原油がなくても、ウランを輸入できなくても、ダムを建設しなくても、電圧が保証されるべき、というのはファンタジー?あと、エネルギー保存を無視した魔法と、財政不均衡論、どっちがファンタジーなんだろう。


なんか、定期的に似たような文を書いているな俺。

http://d.hatena.ne.jp/REV/20070930/p3

*1:マナヒューズを外して針金で直結すると、強い魔法が使えるが、見つかると黒魔術師としてペナルティーを支払うことになる。火事の原因にもなるので、良い子は真似しちゃだめだよ