http://obiekt.seesaa.net/article/109916169.html
日本程度の予算では、空母(戦隊)を維持するには、非常にお金が掛かるので、ヤメた方がいい、というのが、軍板のコンセサスだったような気が。もちろん、「遠隔地へのパワープロジェクション」には必須だけど。
列強に負けない戦艦を配備し、国を潰したどこかの海軍を思い出した。
海軍自体は開戦に反対しても、
「ごちゃごちゃ言ってるけど、勇気がないだけじゃん
言い訳をして、さも「こういう事情なんだ、だから勝算がないんだ」って言うけれど、
勇気がない自分を必死になって正当化してるだけじゃん、と。
戦争起こす勇気もないやつが、八八艦隊が欲しいとか言うんじゃない。」*1
とかいうと、押し切られちゃうよな。勇気が無いとw
あと、中国全体*2が国粋的、海外進出的になってきている、という評価もできるけど、そんなわけで、「社会全体としては、民主的・開放的・進歩的になってきているため、軍部に残った旧社会主義国的官僚主義者は相対的に目立ち、また、*3相対的に実権を失いつつある旧勢力の子弟は、コネが反映される軍部に集まり、自らの勢力を誇示するため、冒険主義的、急進的な言動を行う」みたいな、ありがちな陰謀論も取れるよな。