"せいにする"

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 ある出来事と、ある状態の因果関係を示すのは難しい。大規模な統計学調査が可能であれば、寄与危険度を求めること、が精々だろうか。
 原因だったり、遠因だったり、要因だったり、それは評価する人によって変わったりするし、また、要因とか遠因でなくて原因であったとしても、請求権の有無、については評価が分かれたりする。ある人間の、心的状態が「親」に「原因」があったとしても、彼(彼女)の不当な行為の責任は、一義的には彼(彼女)が負い、必要に応じて彼(彼女)がその「親」に請求すべき、と考える人もいそうだし、成人と同時に清算すべき、という考えもあるだろうな。