天津罪と国津罪

いや、タイトルと本文は関係薄いのだけど。

秋葉原でまた! 職務質問の警官 刃物男に切られ軽傷 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080626/crm0806261441021-n1.htm

 というニュースがあった。


 犯罪、のような何かに刑が科せられる場合、庶民感情と、法律上の量刑は結構違うことがある。
 人が死んでも、業務上過失致死とか、傷害致死なんかは刑が思ったより短いし、少年だと余り罰せられないこともある。マットで巻けば無罪。自殺に追いやる、みたいな場合は、立件が困難だったりする。


 逆に、公共に対する罪、というのは、結構重めな判決を喰らう場合がある。偽札、麻薬、あと、警官への傷害、爆発物。現住建造物放火もそうかな。それと、併合っぽい罪。ありがちなのは、ドロボーが揉みあって傷害が付いて強盗傷害になったり、殺した(殺してしまった)あとに、財布を探ってお金を盗んだり。要は、ヘタなことをやると、罪がグンと上がる。


 そのへん、パパママは教えておくべきじゃないだろうか。