牧歌的な話

共有地のジレンマ、で検索したら、良くみたサイトに辿りついた。 

共有地の悲劇

ある村の中心に、広い共有地があった。村人はこの知の主に羊や牛を放牧するために利用し、その家畜の毛を刈り、乳を絞って生計を立てていた。
共有地には管理人はいないので、誰もが自由に利用でき、放牧する羊や牛を増やしたことによって得られる利益はすべてその飼い主のものになった。 共有地の草はタダなので、羊を増やせば利益が増える。 共有地の草は全て食い尽くされ、家畜は一頭も育たなくなり、村人の生活は損なわれた。村人がせめて分別をもって行動していれば、こうはならなかった。

http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2005/08/post_269.html


そこで、こんな記述があった。

病院というのは不思議なところで、作為による過失は問われないものの、 不作為による過失は人生を棒に振るまでブッ叩かれる。

* 発熱した患者さんに対して、抗生物質によるアレルギーでなにかトラブルがあっても、交渉次第で何とかなる
* 抗生物質を使わないことで何かトラブルになったら、人生を失う