問題の在り処

これは算数の論理で取り組むものだ、これは理科の理屈で解き明かすものだ、いや、これは社会の知識を当てはめて考えるべきものだ、というように、子供たちに与えられる問題は、最初からジャンルがはっきりと決まっている。ところが、現実はそういった問題ばかりではない。問題を解決しなければいけない、というときに、技術的なアプローチもあれば、もっと人間関係的なアプローチもある。さまざまな可能性があるのだ。どれだけ視野を広く持てるか、ということはとても大事な姿勢といえる。

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 枠を見通すには、世界が広がりすぎたこと、枠に固執し、ほかが見えないと言い張ると、善意を装うことができること。