コーエーのラノベ(?)進出について邪推してみる

 ポリフォニカ、というシリーズがある。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%9B%B2%E5%A5%8F%E7%95%8C%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8B%E3%82%AB
 wikipediaをみれば全部書いてあるのだが、2005年8月1日よりキネティックノベル第5作として1話が販売され、2006年1月よりソフトバンククリエイティブGA文庫において小説版が発売。アニメが2007年4月3日 - 2007年6月19日に放映された。
 ゲーム発売時には、それほど話題に上らなかった企画が、GA文庫での展開で、シリーズ累計100万部の企画になった。売れたゲームのノベライズを、単行本の形態で少量高付加価値販売するのもひとつの手法だし、ライトノベルレーベルをつくり、そこでノベライズやスピンオフ企画、新人の執筆むにゃむにゃやって、ゲームに客を引っ張るという考え方があってもいいだろう。