http://d.hatena.ne.jp/yama_r/20071109/1194543214
自分も、勉強ができれば(?)帝大ブロガーになり、何かあるたびに、帝大を匂わせるのだが、そういうわけではない。
えーと、追い越し算がある。
午前8時に東京駅を出た緩行電車が、時速50kmで走る。
午前10時に、特急電車が、時速100kmで走る。
追いつくのは何分後、何km地点か。
まあ、全部理想化してアレするとして。
まあ、この程度暗算でOk、という人も多いと思うけど、たぶん、グラフ(w)を書くのが大事かもと思う。
横軸に時間。縦軸に距離。一時間、二時間、三時間、四時間。それぞれの距離を縦軸にポイントし、線を引き、交点を類推する。
そうすれば、大まかな時間と位置がわかる筈だ。
もちろん、終着駅が割合近く、緩行の方が先に到着する、という設問にも対応できる。
さすがに、緩行が駅Aで10分停車し、特急は停車しない、なんて問題は出ないだろうけど、まあ、対応できる。
でも、面倒だよね。
「わかる」のは簡単だけど、解答に一定の品質を保証するには、一定の投資が必要で、ドキュメンテーションは有効なんだけど、面倒。
面倒さを超える意欲が無い、という問題なのかも。
つるかめ算。
鶴と亀、あわせて6匹。足があわせて20本。
横軸に亀の数、縦軸に合計の足の本数。直線をプロットし、足=20の線との交点を求める、のは教育学的にダメなのかな。