中抜きの話、続

「 コーヒーと違って飲んでも無くならない。」
という反応を頂く。
おそらく、彼らは、倉庫に瓶が置いてあったからといって、盗んで逃げるような悪ではない。
倉庫にコーヒーのディスペンサーがあって、店内のベンダーをグイって押すと、コーヒーがジャーッと出てくる。
彼らがちょっと飲んだところで、たいして減らない。
それに、店によっては、ドリンクバーで飲み放題だったり、ランチの方飲み放題だったりする。


真夜中に押しかけて、レストランなんだろ、店開けてステーキ出せ。フライヤー片付けた?油入れてあっためろ。俺は客だぞ。客に飯食わせないなら、厚生労働省に訴えるぞ。肉は松阪牛ね。という客(?)とは毛色が違う。


そういえば、ドリンクバー飲み放題の店になんで行かないんだろ、と思うけど、まあ、友人とにこにこ駄弁りながら飲むのが美味しいんだろう。コーヒー一杯400円、お代わり不自由*1、なんていう店は、もしかすると潰れるかもしれないけど、それは経営者の自由だからな。






*1:昔は、結構お代わりできたらしい。最近、デジタルコーヒーメーカーになってお代わりできなくなったらしい