同じコンテンツでも、アニメ化とか、映画の主題歌になったとか、そういうイベントで「価値が上がる」。
たぶん、「みんなの見たものを自分も見たい」という欲求が引き起こされるのだろう。
言い方を変えると、「メディアのオーラ」みたいなの。
ベストセラーとか、何百万部!というのも同じ。
だから、
- メディアにはオーラがある。
- それは、皆がみているものは見たい、皆が見ているものは価値がある、皆が持っているものを持ちたい、という、人間の性質と思われる。
- 人間の頭にアンテナが付いていて、この電波を見ている人間を数えているわけではない。
- 「皆がみていると思っている」ことが大事。
- ネットも、みなが見ている、という共同幻想が発生したのでオーラが出てきた。
- それは、皆がみているものは見たい、皆が見ているものは価値がある、皆が持っているものを持ちたい、という、人間の性質と思われる。
- だから、メディアはそのオーラを守ろうとする。
- 正確には、そのオーラを守ろうとしているけど、本当に守っているかどうかは謎。
- 新聞社が、ネットでのニュース配信に抵抗していた例とか。
- 正確には、そのオーラを守ろうとしているけど、本当に守っているかどうかは謎。
- オーラという、定義しないものを計算するのもアレなのだけど、
- 作品のオーラ+プロモーションのオーラ みたいなのを足して、起爆点を越えると、ちょっと受ける。
- そろそろ飽きてきた。
- テレビの1ビュー*1と、ニコニコの1ビューは、等価ではない、少なくともいまのところトウカではないということで。
*1:全家庭に視聴率測定メーターが付いているわけではないけど