なぜ凌辱ゲーの主人公にはとってつけたような過去話や勧善懲悪的なエンドが押し付けられるのか

 http://bmp69.net/mt/archives/2007/10/post_553.html
 いま、ちょっとずつ読んでいる、「喪失と獲得」という本に、豚や虫、彫像を裁判にかけた話が載っている。300pのあたり。大真面目に、裁判が行われ、少なくない経費が費やされた(RR?)のだ。その理由として、単なる偶然であれば、被害者の被害(RR?)は無意味なものとなるが、裁判により有罪が宣告され、加害者の「邪悪な」行為の結果であれば、被害は意味が与えられることとなる。そんな話を思い出した。