ふしぎ事件

同病院によると、9月10日午後5時すぎ、低血糖症状になった女性患者にブドウ糖を摂取させる必要が生じた。通常このような場合は、ブドウ糖粉末を経口摂取▽注射用の投与液を静脈に注射−−のどちらかの処置をすることになっていた。患者が「吐き気がするので(粉末を)飲めない」と訴えたため、注射することになった。だが、担当した20代の女性看護師は注射用液ではなく、十数ミリリットルの水道水でブドウ糖粉末を溶かし、患者に注射したという。

http://mainichi.jp/select/science/news/20071003k0000m040146000c.html