日本の戦闘機について

 あたりまえといえば当たり前なんだけど、ちょっとwikipediaで調べるて、ミサイルって大事なんだな、と思った。
 むかし、アメリカは、スパローという、パッシブ?な、レーダーホーミングの中型中距離対空ミサイルと、サイドワインダーという小型近距離赤外線誘導対空ミサイルの二本立てだった。フェニックスは忘れる。で、中距離対空ミサイルは、撃ち放し可能なAMRAAMに更新された。AMRAAMはサイズが小型なんで、サイドワインダー代わりに使える。システムなんとかすれば。
 一方、日本のAAM-4*1は、AMRAAM(AIM-120)より大きい。対巡航ミサイル迎撃能力が要求されているのが理由らしい。スペックを満たすために、サイズが大きくなり、既存の(アメリカの既存の)兵器体系と齟齬を来たすというのが、いいことなのかわるいことなのか、興味のある今日この頃。