病院の待ち時間を減らす方法

http://d.hatena.ne.jp/shinpei02/20070516/1179323176
長いので読まないけど、ちょっと感想を。
そんなに素晴らしい方法があるのなら、何故全国に広がらないのだろう。
世界で採用している国がどれだけあるのだろう。
局所最適を越えるには、大きな原資が必要になり、しかも、リスクを伴うものだったりする、のは、良くある話だと思うのだ。


ああ、わかった。経営状態の良い病院は待合室にプラズマディスプレイでケイタイメールで待ち時間を減らし、経営状態の悪い病院は、潰れるので待ち時間ゼロ。なんて素晴らしいアイディア。あなたの住居の近くの大病院、経営状態は大丈夫? 



追記:自由化で資本主義で民間で効率化万歳。
http://www.asahi-net.or.jp/~rp8i-fkm/story3.html



保険未加入の患者、肋骨骨折で治療費が1万2,000ドル超

一方で、パーマーが知らなかったのは、救急医療士が病院側に事故の被害者を運ぶと無線連絡してすぐに、サンフランシスコ総合病院側が、通常の手続きに則り、職員達に外傷警報を発令していた事実だ。

基本的に、そうした事態では医者と麻酔医に待機するようポケベルで連絡され、その連絡だけでパーマーには4,659ドル(約55万6,165円)が課金されたのだ。まだ彼が病院に運ばれる前の出来事である。

http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2007/04/12000_a915.html