いや、自分でも整理できていないのだけど。
『作品の強度』
を表す言葉がなんか無いかな、という話。
『規模』、と言ってしまうと、じゃあ長ければいいのか、ハロワグインローダンか、という話になるし、
『リアリティー』、というと、蟹工船なのかプロレタリアートで点と線なのか、みたいに聞こえるし。
魔法体系を整えたり、造語を造ったり(RR?)、時代背景を設定したり、ディティールに拘ったり。それだけでなく、エロゲであればOp.を動かす、アニメを入れる、フルボイス、なんかでも『作品の強度』は上昇要因となる。でも、無意味に長いのは、大きな下降要因になるのはハロワで観測されたところ。
また、ラノベであれば、イラストも『作品の強度』を上下させる要因となる。単に、パッケージが萌える萌えないという話だけではなく、キャラクターの強度を上げる、普通でいうところのキャラ立て、に直結するので。
そんなこんなで、かぎかっこ作品の強度、とタイプするのは面倒なので、こういう概念がどこかに落ちていないかな、と探している。