100人の村が楽園な理由

http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2304

「僕たちは自分たちの食べ物を買うけど、あの人たちは自分たちの食べ物を育てているんだね」


「僕たちの家の周りには、僕たちを守るための壁があるけど、あの人たちには守ってくれる友達がいるんだね」


息子の返事に、父親は言葉を失いました。そして、息子はこう言いました。


「お父さん、僕たちがどんなに貧しいかを見せてくれてありがとう」

 国境線を維持し、国内の治安を維持し、公衆衛生を確保、石油を安定輸入することがどれだけ大変か解らず、気の利いたことを言ったつもりになっている息子に言葉を失ったと思われる。
 こういう息子は、親父の金とコネでコンサルトとか何とかプランナーとか始めて、田舎に住み、買い物の時と病気の時と打ち合わせと遊びの時には都会に顔を出し、ロ八スとか叫ぶ人間に成長しそうな気がする。