権利には
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E6%A8%A9
があって、夜中に米を研ぐ権利とは、夜中に米を研いでも(他人に迷惑をかけなければ)政府の妨害を受けない、という前者の意味だと思うのだが、それがいつもまにか、夜中に米を研ぐ作業について政府が財政支出を保障する、という後者の意味にすりかわっていた。
複数の意味を持つ言葉を多義的に、巧妙に利用するやり方は、いろいろ参考になる。
この辺の言葉を勉強しないと、禁煙権に喫煙権を持ち出され、両論併記で終わってしまうからな。
*1:ことにより実現される