命がけの注意

http://www.sankei.co.jp/seikatsu/seikatsu/070111/skt070111000.htm

今や注意するのも“命がけ”だ。ある自治体の清掃関係者は、“恐怖体験”を口にする。サラリーマン風の中年男性がヒモで縛った雑誌を街路樹の下に捨てていく様子を目撃し、窘(たしな)めたところ、「お前なに言ってるんだ殺すぞ」と“逆ギレ”されたという。「雑誌1冊で命を取られてはたまりません」。悪貨は良貨を駆逐し、ごみは街に溢れていく。

 注意せずに睨むと、「声をかけないなんてコミュニケーション不足」と嘯く人種なのかもしれません。
 


 「美しい国」作りには批判が多いので、どこかのエントリーのように、収入別のコミュニティーが分立する時代になるのでしょう。さて、図書館を何個たてればこの事態は解消されるのでしょうか。