空気依存なブログエントリー、

http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20070101/1167694214
http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20070103/1167781066




 抽象的な表現もアレなので、具体事例。
 自分の管理しているサイトで、それなりに有益そうなのは、ライトノベルの発行部数まとめ、関連くらいかな。
http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/lightnovelnumbers
 最初、いくつか検索し、日記に記述したところ、各所から有益な情報を寄せられ、その日付に追記した。
 ある特定日付のエントリーを更新し続けるのも、逆に、最新の日付に転記し続けるのもアレなので、キーワードでの更新に入った。こういう使用法は、Blogシステムより、旧来のWebsiteの方が適しているかもしれない*1。こういう記事はいくつかあって、エロゲのテキストサイズなんかは適宜調査中。



 で、管理しているキーワードのリストは、以下のURLにあるのだけど、これが絶望的に閲覧しにくい。
http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/Keyword2
 自分でつくっておいていうのもなんだけど。縦一列に並べると何ページにもわたるし。ページを分けると階層が深くなるし。
 単に、新着キーワードから調べる方が速かったり。
http://grev.g.hatena.ne.jp/keywordlist
 

 



関連として
「ウエブログエントリの内容がマンネリ」というエントリ自体がマンネリだ
http://d.hatena.ne.jp/ululun/20070103/1167782368

テーマが同じで、書かれている内容が似ていても「同じ話」ではないと私は思います。ブロゴスフィアの中で消費され続けるエントリというものは、書き手の中で時間の経過と共に変容していくものなのです。

 というのがあった。
 もっとラジカルに言えば、同じ文字列でも、配置された場所によってその意味合いは変わってくる。また、それを公開したタイミングによっても、意味合いが変わってくる。

これは何故かといえば「同じようなエントリは同じエントリではない」ということもあるのですが「同じよう」に見えても書き手の思いにFAQ的に答えるのではなく、1:1の人間として対峙し「今、私はこう思っている」ということを書いていく事が適切であると私は考えたからです。

 FAQ的な質問に対しては、「成書嫁」で終わらせたい人間も多いけど、必要なページに注釈を加えてエントリーを作成することが一般的に喜ばれるっぽい。
 
 
付随する問題として、

  • キーワードを日本語表記すると、URLが長大になり、扱いが困難になる
  • キーワードをASCII表記にすると、SEO的に弱い

こんなのがあったり。

*1:もっとも、グループのメンバーであれば、キーワードを修正できるという利点はある。ただ、現在は原本がExcel管理なので、むにゃむにゃ