空気系と世界系

 人間は、「他者」を通じないと自己の価値を定義できないので(語弊はあるけど「承認」という作業か)、恋愛のパートナーとか、スポーツや戦闘などの闘争とか、そんなのが必要になるのかも。で、通過儀礼の通過、困難の克服、という、自己定義、というのもあるし。
 大地による人間性の肯定を、水を通じて可能にするのは上手いと思った。