"大阪の生野区や愛知県で、それぞれ6歳と14歳になる朝鮮学校に通う子どもが登校時に暴力を受けるという事件"

http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20060708/p1
http://www.asahi.com/national/update/0706/OSK200607060134.html
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060708_3.htm

誰が容認し、そそのかし、あるいは強制しようと、自分は社会のなかで弱い立場の人(「隣人」)に対して暴力や圧迫を差し向けないことを、一人一人が心に決め実行していく必要があると思う。

残念ながら、今の社会は、国際的にも国内的にも、そういう仕組みになっていないようだが、だからこそ一人一人が、そのルールを自分に課して実行していくことがほんとうに大事なのだと思う。

ともかく、今のこの社会では、ぼくは在日朝鮮人の側に立つ。

他に選択肢があるだろうか?

 だから、暴力を振るうなら、海を渡って38度線の向こう側へ行って、将軍様を殴ってきたら、と思う。
 現時点での日本の選択として、「ミサイルをネタに、国際社会を通じて、北朝鮮(と露西亜と中国)(と韓国)に圧力をかけ、暴発しない程度に譲歩を求める」というのが有効だと思うし、マヌケが人種差別的な行動に出ると、国際世論は「ミサイルを撃った北朝鮮(とその支援国家)への懸念」でなくて、「人種差別的な日本への不快感」が表面化する恐れがある。陰謀説の真偽は分からないが、陰謀説を主張して信じてくれる国がどれだけいるかも分からない。国際連合の総会で、マンガ嫌韓流の英訳を配った日には、日本の威信は結構下がると思う。