岡田さんがするべきだったこと。

http://d.hatena.ne.jp/cherry-3d/20060528/1148830096

今回、岡田さんがするべきだったのは「新しい僕たちの理論『プチクリ』を紹介する!」ことではなくて、そんなふうに名づけられる十年以上も前からちゃんとそれを実践していた下の世代(そういう人は、前述の美少女ゲームのクリエイターや、あるいは僕の思い入れからいえば、『PUREGIRL』で孤立無援状態でハイエンド系なるものを提唱し、結果的には電撃文庫のイラストなんかに強い影響を与えることとなった加野瀬未友氏や更科修一郎氏などですが、ほかにもいくらでもいるでしょう)に頭を下げて、正しい『プチクリ』の仕方を教わるということだったんじゃないでしょうか。

オタク第三世代って実在するの?

# いわゆる第2世代 『「第三世代」が現れているということらしいですが、美少女ゲームの売上高はたかだか1万本あればいい方ですよね。その辺、どう説明されますか?

rev:エロゲの販売数
http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8
同人の流行年表
http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/Dojin_chronicle

世代論論

 ↑のリンク先を眺めて、胸に手を当てれば、ヤマトと、ガンダムと、エヴァと、KANONの他にも作品があって、ファンがいて、動きがあったことを思い出すんじゃないかな。もちろん、↑のリンク先のように、恣意的につくった年表風の作品群の他にも、時代を動かす何かはあったろう。
 エロゲの影響は大きいけれど、エロゲユーザーのみが第三世代じゃない。そんな感じで。

 …いつのまに、「オタク・イズ・デッド」がキーワード登録されたんだろ。