韓国人看護婦一万人を米国へ

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/04/post_b0f6.html
 医療サービスは、いまのところコンビニ店員のように、自動化が効かないのでそれなりの「教育投資」が必要だ。先進国では教育を受けた人間のコストが高いため、中進国で教育を受けた人間を安価に輸入する、というのが短期的には有用とされる。イギリスなんかでは、国連援助プログラムなんかで教育を受けた、アフリカなどの出身者を自国に呼んで働かせているらしい。もちろん、援助資金を主として出しているのはどの国か分かるよね。あと、東京では医者は過剰だけど看護士は不足している、という話を見たこともある。