米軍による民間人の処刑

 米軍が故意に民間人を射殺、あるいは現場で「処刑」したとみられる事件がここ数ヶ月の間に連続的に発生している中で、昨年11月にハディサで起こった出来事は、米軍の末期症状とも言うべき残虐性の高まりと、犯罪行為の責任追及、そしてそれが大手メディアでも報道されるようになってきたひとつの転機を示す事件と言えるかもしれません。

http://d.hatena.ne.jp/takapapa/20060404/p1

 軍用車がリモコンで爆破された場合、爆発物の設置を看過した、もしくは爆破をコントロールしたゲリラを看過した住民をゲリラの仲間とみなす、そんな事例かな。看過しただけで敵とみなすなんて行為は、よっぽど米軍兵士は疑心暗鬼の中に、と思ったけど、はてなでもおこっているかこういうこと。