"ライトノベル大陸戦記"の感想

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タナカヨ暦53年――

ライトノベル大陸の情勢は混迷の一途を辿り、同胞であるはずのライトノベル民族同士でさえ激しく争う戦乱の時代となっていた。

 ライトノベル大陸と呼ばれるこの地。
 かつて、この地は住む人の少ない未開の地であった。国らしい国は存在せず、イッパン=ブンゲー帝国から総督が派遣され、部族を治めていた。当時の人間は、ここを、ジュブナイルの地、と呼んだ。

 最初の王国は、太陽、特に朝日を信仰する、ソノラーマ王国だと考えられている。出土品からは、王国の象徴、いくつもの動物が合わさった幻獣、キマイラの図柄が確認される。

 次にこの地に大きな勢力が結集したのは、西方異民族による国家成立。コバルト王国のモトコ姫が、エスエフ帝国*1の重鎮より戴冠を受けたことが隆盛のきっかけという学説もある。西方異民族による国家は、コバルト王国、エックス王国などいくつも確認され、丸文字がその証となっている。

 そして、現在のライトノベル帝国を決定付ける出来事が起きた。ゲーマー民族*2大移動である。ゲーマー民族の人口が急激に増え、その居場所をもとめ、この地に移住してきたのである。ゴム底の靴を履いていたため、初期の王国はスニーカー帝国とよばれた。彼らは兄弟によって統治されていたが、その中の悪さがライトノベルの地の多様さを産んだとか産まないとか。


 うーん。この、スニーカー王国の成立が、ラノベ世界史中世の始まりなんだけど。カドカワ帝国の帝位継承をめぐる兄弟の争い、孤立無援の弟の味方をする流れの軍師、ボー・オーツカ卿、主婦を友にしたデンゲキ王国の独立、毒によって決着がついた兄弟の争い。これなんて世界史?

*1:当時は勢力を誇った東の古代帝国。知恵とSSを司るとされた鳥、鶴が象徴とされた。都市国家間の仲が悪く、内乱が多発していたらしい。木馬がどうとか。

*2:ゲーマー民族にはいろいろな氏族があり、初期の移動は、それなんてスレイヤーズ族、後期はそれなんてエロゲ族が関与しているとかいないとか