http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200601200045.html
カトゆー家より。
大阪都心部の新築タワーマンションの真南に高層ビルの建設計画が持ち上がり、2月入居予定の契約者たちが動揺している。大阪平野を見下ろす絶好の眺望を楽しめるはずが一転してビルの壁に遮られることになるためで、マンション業者に無条件解約や値引きを求めるが、話し合いは平行線のままだ。解約すると、払い込み済みの手付金数百万円は放棄しなければならないうえ、残る代金の支払期限も2月半ばに迫る。ぎりぎりの話し合いが続いている。
どうみても故意です。本当に(以下略
えー、広い土地があったとする。そこに三軒マンションを建てる。後ろのほうのマンションは眺望が悪いし、キツキツに建てると駐車場が狭い。ではどうするか。
一番北にマンションを建てる。あとは駐車場。
「眺望良好!駐車場確保!」
売る。
次に、その前にマンションを建てる。前に買った人は怒るが、実は書面にはこう書いてある。「駐車場は、他社との契約です」そう。他社の土地の他社の駐車場なので、契約期間が完了すれば、契約更新せずにマンションが建つ。
で、もう一軒立てて売る。その繰り返し。
要は、重要告知義務を小声でいうことの是非なんだけどね。