http://www.page.sannet.ne.jp/hirasho/diary/diary0512.html#23

共産主義になると虐殺が起こるというのが一部のサイトでは定説扱いされているが、ベトナムはどうだったんだろう。もっともカンボジアソ連、中国、という3例だけでももう十分で、仮にベトナムで何もなかったとしても例外として扱ってもいい気はするが。

http://mltr.e-city.tv/faq11u.html#03514

テト攻勢の際のフェ攻防戦で,南ヴェトナムの役人や富裕階級の人間が多数処刑されている
 (善良な人民を苦しめた,と言うのが罪状).
 正確な統計が無いが,処刑された人間はかなりの数に登っている.

 また,1968年のテト攻勢のとき,ベトコンは一時占領したフエで,南ベトナム政府を支持していた一般市民を1000人以上殺害している.

 南政府・軍の高級士官・高級官僚に対する粛清のようなものはありました。
 といっても、ありがちな逮捕→即銃殺という流れではなく、再教育キャンプに収容して、一般社会から隔離する、という感じです(収容中に事故死・病死といったパターンも結構あった)。
 南政権に対する南側の野党指導者(≠解放戦線関係者)も再教育キャンプ送りになっています。

 新政府の権威を認め忠誠を誓った連中はまもなく呼び戻され,短期間の再教育キャンプに送られ,シャバに戻ってほっとした途端に,また適当な理由をでっちあげて再教育キャンプ送り,と無間地獄の苦しみを味わっている.
 近くの図書館でベトナム関連のコーナーを探すと,元南外交官の回想録がいくらも見つかるはずだ.
 ついでながら,南の解放戦線に加わっていたゲリラたちも,ほとんど全員再教育キャンプ送りになり,多数がいじめ殺された.

 *信頼できないサイトなので、真偽は自分で調べてね。


 えーと、ある国家が、一個小隊程度の武装集団に全面降伏するのはあまり良いこととは思えないし、だからといって、国民最後の一人まで戦え、というのもねぇ。沖縄戦は、でも、そういう問題じゃなくて、人権の非対称性じゃないかな。良くも悪くも国家って共同幻想だけど、あんたらは国家の為に氏ね、俺たちは?俺たちの為の国家さ。これで夢を持てっていわれてもねぇ。