NaokiTakahashiの日記 - ゲームの話

http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20051221#p1

日本人は、限られたマシン環境を限界まで使いこなしてクオリティを求める傾向がある。16色を限界まで使ってアニメCG塗ったりとか。一方アメリカ人は、マシン環境のほうを拡大していって、力押しでなんとかしてしまう傾向がある。最新ボードの描画性能とかに飛びつくのはやっぱりアメリカ人が先だ。

 背景を描くとき、ドット絵師が頑張るのが日本、3Dでテクスチャー貼りまくるのがアメリカ、なんていう話を見た。上記引用内と同じような話。昔は、9801アーキテクチャとか、米国より高価な機材とか、そういう説明ができたのだが、今は…気質とか、マーケットの大小、といった話?昔の洋ゲでは、フライトシムとか、FPSとか、ハイエンドなハードウエアを要求するゲームがてんこもりだった気がする。そして3Dを駆使したRPGSLG。日本のゲームで、ハイエンドなハードウエアを要求するゲームというと、昔のA5?、と、らぶデスくらいしか想像できないんだけど。