読了。
3時間半くらいかかった。
いろんな意味で凄い作品。
エチシーンも凄い。
ページ数も凄い。
描ききった作者も凄い。
古典的な作品であれば、主人公のJobは戦士とか勇者なのだが、この作品の主人公は「戯言使い」なのが現代的なのかな。
世界を救おうとする主人公達のパーティーは、視点が日常から遊離しやすい、日常を俯瞰してしまいがち、なんだけど、強制的に日常を入れている。
最終的な到達点が、弱さゆえに損壊した母の回復、に見えたのだがどんなもんだろう。
あと、フラグという言葉が物語りに登場。中高生も知っている言葉と解釈されているのね。