姉歯(たち)叩きから、叩き叩きの時期になってきた。
じゃあ、どうすればいい、という話になると、誇りの回復、かなと思う。
お金がそれほどなくても、誇りがあれば霞を食べてそれなりには生きていける。
それは、誰かが持て持てと叫ぶものではなくて、誇りの尊重という形で供給してあげる必要がある。自分の誇りを維持すると同時に、他人の誇りを尊重する。
国民一人一人が政治を学び、経済を学び、科学を学び、それぞれが正しいと思う国政の指針をもち、その集団知をもって国の政策とする。うーん。無理。
社会がムラ社会、誇りやプライドが看板になるムラ社会の電気屋状態から、誇りもプライドも不可視のヤフオク状態なのが今の社会で、異様に安い電気製品に飛びついては痛い目に会うし。合言葉は
「チャリンカー ババを引かなきゃ もうけもの」
だし。