"女子割礼"

http://d.hatena.ne.jp/tsukimori/20051129/p1
アフリカで、月収数100ドルの男が妻と子を持ち大地に暮らし、
日本のどこかで、月収数1000ドルの男が月間数100ドルをエロゲに費やす状況は、なんというかかんというか、コメントに困る。関西の連続レイプ犯に妻子がいたとか、児童連続殺傷の宅間氏が何回も結婚をしていたとか、そういう事態に対するコメントの難しさと同じ。

ただそこで、アフリカ人はまざまざと現実を生きていくしかなかった、僕らはさらりと空想に逃れていくことができた、今日においてはただそれだけの違いなのかもしれません。アフリカ人は決して異世界の住人ではないのだという(物を離すと地に落ちる→痛いことも気持ち良いことも同じ)、原始的な共感を思い巡らせることからとりあえずは始めようと思いました。

 ある意味、豊かだからこそ、空想に逃避できるのかな。