"米軍がファルージャで化学兵器を使ったという情報"

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051109
via
http://blog.goo.ne.jp/kamimagi

隠されたファルージャでの大虐殺」とでも訳せばいいのでしょうか、米軍がファルージャを封鎖してレジスタンス狩りを行ったときに、多くの民間人を巻き込むような形で燐爆弾などの化学兵器*1を使用した証拠の写真集です。

 〔原注〕服が焼けていないで中の人間だけがやられているから、ナパームやクラスター爆弾、燃料気化爆弾以外のものが使われているのは確実である

なんかなぁ。一部分の露出部のみ、高温ガスを浴びた、と解釈するほうが簡単。狭い意味での化学兵器って、使いどころが難しいし。

http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/11/post_27c0.html

白リン弾で無差別に殺しました」
と米軍兵士は語る。
「直接肌に触れると肉を焼き尽くすんです」

ちなみに、米軍発表は

ナパームやそれに類する武器を敵軍に対して使用することは国際法で禁止されていない。従って、2003年のイラク侵攻開始時に米軍がフセイン軍に対してMK-77焼夷弾を使用したが、違法ではない。
米軍はファルージャ攻撃ではMK-77焼夷弾を使っていない。
白リン弾は、通常照明弾として夜間の戦闘で使用され、それ自体違法ではない。ファルージャにおいて、米軍は非常に慎重に白リン弾を用いており、敵に直接浴びせてはいない。

自然発火する燐を、洞窟に流し込む手口は米軍が対日本軍でやっている。ベトナムでは不明。