非モテ話

http://d.hatena.ne.jp/maroyakasa/20051101#p2

基本的に非モテは「雄度」が足らんのだと思うのですよ。多少は必要なのですよ。きっと。「自分の自慢をしない」とかって言うのは、ある程度の「雄度」を身に着けてからでしょうな。雄丸出しの対応と紳士的対応。この二つのバランスをうまく調整し、場面場面に合わせて使い分ける。これがモテですよ。

非モテには、弱雄と反雄がいるのですよ。

http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom.cgi/mote/2005-11-02_acceptation_.htm

ものすごく簡単に言えば、非モテ自画自賛できないのは「貶されることしかなかったから自分は貶されて当然と思うようになった、それゆえ自画自賛できない」「愛されることがなかったから自分は愛されなくて当然と思うようになった、それ故自分を愛せない」ということではないか、と僕は考えている。

僕の場合、現在持っているものを省みて自画自賛はできる。しかし、自画自賛そのものを忌避すべき事として認識しているところがある(自画自賛が行きすぎると問題なのは言うまでもないが、足りなさすぎてもまた問題になる)。それ故に僕は、非モテに極めて近い心理状態に長くいたのではないだろうか。これは「真性非モテ」に対する「仮性非モテ」とも言えるのかも知れない。

 健全な自己愛の育成が困難な話。
 カネ・カオ・カンバン(名声)がモテの三要素だけど*1、その三つを手にした本田透氏は、非モテを貫くことができるか。

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http://www.drugs4otaku.net/

*1:今考えた