ギャグ漫画の感覚

http://mubou.seesaa.net/article/8855334.html
via
http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/

○自分が笑えた漫画だからといって、人にも面白いとは限らない。

○ギャグ漫画は、笑えない人が読むと大変退屈な漫画になってしまい、割と危険である。

○感覚のずれが友好度の低下につながることもあるので、特にコアネタのギャグ漫画を人に貸す時は注意した方が。

あ、「ギャグ漫画の分類」というのは深くやってみるとなんか面白そうなテーマであるが、とっくの昔に誰かにやられてそうな気もする。気がむいたら手を出すかも。


http://wsn.31rsm.ne.jp/~chapel/mt/archives/200509/20-182212.php

35 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/09/20(火) 16:59:29 id:zMIcr2+f0
70年代 『カレー食ってるときにウンコの話するなよ!』
王道。ウンコという下品なことばが公衆の場で笑いとして認められ始めた。
お笑いが俗な文化として大衆に認識されてきた草創期。


80年代 『ウンコ食ってるときにカレーの話するなよ!』
あまねく広まったギャグをあえて誤用することにより、聴衆に「違うだろ!」と"つっこませる"。
一人一人がボケであったりツッコミであったりする、お笑い文化の一般への浸透。


90年代 『ウンコ食ってるときにウンコの話するなよ!』
シュール・不条理による笑いの波及。ツッコミどころも見つからない、
「意味が分からない」ことが笑いにつながってくる黎明期。


そして00年代 『カレー食ってるときにカレーの話するなよ!』
行き過ぎたシュール。もはや意味不明を通りすぎ、「だから何?」が受ける時代。
従前のお笑いに浸る人と、新機軸のお笑いを求める人との乖離。