人生のレール

http://blog.livedoor.jp/tatsuro81818/archives/50136833.html

 65歳以上の人口が25%を越える高齢社会となり更に大学全入時代を2年後に控える今、若者の人生のレールは四散するどころか、レール自体が磨り減って脱線が多くなり、レールとして存在しなくなりつつある。

 そんなご時世だが、3年で3割が離職する現代を、社会では、耐久力がなくなってきたとか、我が侭な奴が増えたとか、若者の価値観の多様化や心身の弱体化の結果と見る動きがある。

 確かに、ニートやフリーターに関しては、そういった見方で片付けられる可能性もある。けれど。企業は、責任を新卒者に押し付けている面があるとしか思えないと、昨日思った。