続・NEETをどう見るか

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ろくな仕事がない、あったとしても社会として希望を提供出来ていないという面は、平等の問題から考慮されねばならないが、そのろくなものではない仕事で働いて、税を収めている人たちがいる。
対策をするのであればそれは NEET 対策ではなく世代間格差の対策であり、よりユニバーサルなものでなければならない。
対症療法が結果的に平等性を著しく損なうことになりかねないからである。