彼女はミサイル vol.2

 読了。
 気の強い幼馴染、ちょっと引っ込み思案なお嬢様からラブラブ両面大攻勢を受けている主人公。そこへ、クールな美少女が落ちてきた話。
 ありがちといえば超ありがちなのだが、「ネットアイドルシステム」という、前作の主軸であった設定をもとに、すこしづつ背景となる設定を明かしていく展開で飽きずに読めた。なんというか、気弱なショタ主人公がラブラブ光線を浴びて困る姿を楽しむ戦術級ラノベ、といったところ。続刊が楽しみ。なんとなく、Q-Xなイメージで読んでいた。