http://response.jp/issue/2005/0912/article74186_1.html
via
http://daigamer.hp.infoseek.co.jp/index.html
イギリスでは今年の春頃から、一部の環境保護団体によるアンチ四駆キャンペーンが活発になっている。ロンドンでは、道路を通行中の四輪駆動車の運転手に警告のビラを配ったり、プラカードを掲げての抗議行動が続けられている。
彼らの主張は、四駆は、
(1)大きすぎる、
(2)環境を汚染している、
(3)危険だ、だから、
(4)より多く課税しろ、というもの。
四駆税の次は、スポーツカー税、航空機税、ロールスロイス税をかけて、環境に優しいローマ時代にまで戻ったらどうか。
排気量あたり幾ら、重量あたり幾ら、大きさあたり幾ら、そういう簡易な課税ではなく、目に付く「四駆」という対象を排除しようとする姿勢が気になる。
コミュニケーション能力も、多数ある属性の一つ、という状況から、人間の唯一必要な属性のように扱われるようになり、それどころか、これをもたないものへ排除の姿勢が見られることが問題。