真実の扉、黎明の女王

読了。
ストーリーの運びというか、背景になる国同士のやりとりに釈然としないところはあるが、
・過去の女の幻影を、ある女に重ね合わせる男。その想いを歓迎するが、彼を愛し始めるにつれ、差異に耐え切れなくなる。そして―――
という、王道シナリオは大変素晴らしい。