タコ足配線火災

20180407 大阪府

【火事】星見町のマンションで火災・母親と娘2人死亡【大阪府茨木市星見町】
2018年4月7日午前3時前に大阪府茨木市星見町の集合住宅「ニュー里見ハイツ」の5階部分で火事があり、36歳の母親と10歳以下の娘2人が死亡したほか、17歳の息子が煙を吸うなどして病院に搬送されました。

テレ朝ニュース:
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000124597.html

http://tiiki-no-jikenbo.com/post/745

大阪府茨木市の集合住宅で今月7日、たこ足配線が原因とみられる火災で住人女性と幼い娘の計3人が命を落とした。どうすれば火災を防げたのか。神戸市内では、昨年までの5年間でたこ足配線による火災は2件にとどまるが、同市消防局は最大電力容量を守るなどの対策を呼び掛ける。(田中宏樹)

 同府茨木市の火災は、台所のコンセント付近が出火元とみられる。電化製品の差し込みプラグの一部が焼けていたといい、大阪府警たこ足配線が原因で電気系統のトラブルが起きた可能性を視野に入れる。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201804/0011169479.shtml

20150217 三鷹市

6 :名無しさん@1周年:2015/02/17(火) 23:28:57.21 id:KhyNlJRL0.net
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2421465.html

17日午前0時半ごろ、三鷹市井の頭の住宅兼アパートから火が出ました。
東京消防庁のポンプ車など20台が消火活動にあたり、火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、火元の住宅が全焼するなど、あわせて3棟140平方メートルが焼けました。
この火事で、住人の橋本美枝子さん(60)が助け出されて病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
1階の寝室にあった延長コードの周辺が激しく焼けていたことから、警視庁はコードがショートした可能性があるとみて、出火の原因を詳しく調べています。

http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1424183044/

20140102 滋賀県

接続可能な最大消費電力を超えた使用による事故
平成 26(2014)年 1 月 2 日(滋賀県、20 歳代・男性、死亡)
【事故の内容】
コードリール付近から出火して住宅を全焼し、1人が死亡、3人が重軽傷を負った。
【事故の原因】
接続可能な最大消費電力を超えた電気製品をコードリールに接続し、リールからコードを全て引き出さずに巻き取ったまま使用したことから

https://www.nite.go.jp/data/000088843.pdf

nite 事例集より
https://www.nite.go.jp/data/000088843.pdf


20110525 名古屋

5月25日未明(2011年)、名古屋市内の2階建て木造住宅で火災が発生、3世帯8人家族のうち、2階で寝ていた幼い子供を含む5人が死亡し、2人が意識不明の重体となる惨事があった。

パソコン数台が置かれた2階の部屋が出火元とみられており、タコ足配線が原因として浮びあがってきた。電気を使っていない深夜になぜ火災が起きたのか。

https://www.j-cast.com/tv/2011/05/26096571.html?p=all

たこ足配線」火災にご注意、配線器具トラブル5年で計353件…大阪では今月母子3人死亡火災も

www.sankei.com

NITEによると、平成24年4月~29年3月の5年間で、配線器具による事故は計353件発生。このうち209件が火災になり、6人が死亡している。

 時期別では、消費電力が大きい電気ストーブなどの使用機会が増える12~3月の発生が最も多かったが、湿度が高まる6~8月も事故が増える傾向にある。NITEの担当者は「冬場だけでなく、夏場にかけても配線トラブルへの注意が必要だ」としている。

 誤使用や不注意を原因とした「製品に起因しない事故」は103件あり、それを分析すると、コンセントとプラグの間にほこりがたまって発火する「トラッキング現象」は23件発生。電源コードなどを無理に曲げたことによるショートも17件あったという。