えー、建造物だと、
- 骨格
- 下地(ボードなど)
- クロス類
みたいな構造で、機械だと
- フレーム
- パネル
- 塗装
みたいな構成になってるよね。
で、クロスのみ、塗装のみの損傷だと軽修理で軽微な事故、下地やパネルの補修が必要になると、ちょっと事故レベルが上がる。
なぜかこちらの職場では、下地が破れ骨格が見えてしまっても、パネルがめくれフレームが見えてしまっても、「塗装ハゲ」「クロスハゲ」みたいな俗語を使ってる。
こっちが、「軽微でなくワンランク上のアクシデントやん。ワンランク上の費用と時間がかかるで」
って言っても、「我々はこれを塗装ハゲ、クロスハゲと呼んでいる。だから、塗装のみ、クロスのみの修理に準じた対応をしている」とわけがわからないことを言われている。
「塗装ハゲだから、ペンキで治らないですかね?」「フレームが見えてるよ!見えてるよ!」
「クロスハゲだから、セロテープ貼って治らないですかね?」「柱が見えてるよ!見えてるよ!」
いや、本当にわけがわからない。