医療小話

上の本のお金持ちの定義は年収1億円以上を2年以上にわたって手にしている人のこと。

日本では企業家(サラリーマン社長や経営幹部は入らない)の次に医師がこれにあたる。

特に地方ではそれが顕著で、山形県では高額納税者の80%が医師!!--http://walking.jugem.cc/?eid=436

こんな小話を聞いた事がある。

 ある高校の同級生が、一人は東大、一人は医学部に進んだ。
 医師になった同級生に勝ち組と言うと
 「俺は月給幾ら、残業いくらで上限いくら、だけど、弁護士になったあいつは、取引の何%のコミッションだぞ」

 医師叩き、医師叩き叩きも楽しそうだけど、国民に、どのくらいの医療資源を用意し、どのくらいの医療水準を実現し、どのくらいのリスクを甘受し、どのくらいの研究を負担したほうがいいのか、そういう意見も見てみたい気がしないこともない。まあ、デカルトデカルト「無制限の生の肯定」、予算は国の問題、リスクは医師の問題、そう叫ぶのが楽しいのかな。デカルトデカルト