感想と意見

 言葉の再定義。かなり緩い言葉だし。
 感想文を、「共感文」と言い換えると分かりやすいかもしれない。
 読書感想文は、読書「共感文」であって、どれだけ書物の内容に、出題した担任教諭に、そして課題図書を決めた日教組(ウソ)に共感したかを競うものなのだ(うそ)。誰かに、作品の感想を聞かれたら、登場人物への共感、作品への共感、そしてその作品を薦めたその誰かへの共感を語らなければならないのだ(嘘)。