ツンとデレのディレンマ

http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/

更に「ツンディレ」の導入によるツンデレ論の展望を大まかに述べておく。

まず、「二人とも好きなら告白すればいいじゃん。

でもそれだと終わっちゃうから、やっぱお話なんだ(大意)」(『サルまん』など)

という常識も実は違うという、驚愕の結果になる。

ツンデレはシミュレーションだ。現実/虚構ではなく、現実/モデルで理解しよう。

現実では見ないからといって、リアリティがないとは限らない。

ツンデレ(など)を、ゲーム理論で解析しているサイト。
id:laiso氏のブクマで知ったのだが、どうやって見つけたのだろう。


http://news.videoboys.tv/?itemid=1901

ツンデレ二元論では、「ツンデレ」を、「ツン・デレ」と「ツン→デレ」の二種類に分類している。最近、いたる所で耳にする「ツンデレ」ではあるが空間と時間における対象の相互関係を紐解いていくと、このような存在論が考察できるのかと、ただただ感心してしまう。

「・」と「→」の違いは
頬に照れの斜線が出るかどうかで簡単に見分けがつくのだそうだ。
http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20060115